気付かなかった私の意外な口臭の原因

 ある日から、自分の口臭が気になるようになった。
特に家族や友人に指摘されて気付いたのではなく、ふとした時にふわっとその匂いは漂ってきて自分で気付いたのだ。
 口臭の原因はお酒やたばこ、コーヒーなどとよく聞くが、口に残った食べ物のカスがメインを飾るのではないかと思い、入念に歯磨きを行うこと数カ月。

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私の場合は特に食べカスが残りやすい歯間と鼻に近い上下前歯の裏を重点的に磨いた。歯磨き時間も長くテレビを見ながら5分程度。
 しかし、ふとした瞬間に嫌な臭いが自分の鼻をかすめる・・・。
「自分で臭うんだからきっと、人にはもっと臭ってる・・・。」いつからか、正面から人と向き合って話すことを苦手とするようになった。

 そんなある日、喉の奥に違和感が・・・。
喉の異物を押し出そうと喉の筋肉を動かしてみた。
すると、ごろっとした物が口の中に出てきた。
「あっ・・・また出た・・・。」
誰にもばれない様に、そっとティッシュにその異物を取り出してみると、そこにはあの匂い玉が!
「もしや、私の口臭の原因はこれか!?」
 今、思い返せば、私はよく匂い玉が出ていたのだ。しかも、直径
5mm程ある超大物まで。
私は幼いころから、検診で扁桃腺が非常に大きいと言われ続けていた。
元々健康で、風邪などあまり引かない子供だったため、大人になっても大きな扁桃腺はそのままであった。
しかし、30歳を超えたあたりから、風邪を引くと喉が痛くて唾も飲み込みずらくなることが増えた。
そして、ある日から風邪を引けば喉の猛烈な痛みと高熱を2カ月に1度ほどのペースで繰り返すようになってしまったのだ。

高熱が出るたびに仕事を休んでいては困る。堪らず私は近所の耳鼻咽喉科に相談に行った。
お医者さんの見解は、咽頭炎。扁桃腺が炎症を繰り返して、扁桃腺も肥大してしまっているという。
手術を勧められました。
 
 扁桃腺切除後の私は、風邪を引いても今までの10分の1以下程度の喉の痛み。そして、発熱は一切ありません。
なによりも、あれだけ量産されていた匂い玉が手術後3年経過しますが、一度も出たことがないのです。そして、あれほど悩んでいた口臭も著しく消臭されました。
 生成された匂い玉が恐らく大きな扁桃腺に引っかかって飲み込めず扁桃腺に付着し続けていたのが口臭の原因だったのでは?と思いました。